ボンデージ、ガムテープギャグ、ホグタイ、クロロホルムプレイなど多彩な作風を網羅

東京緊縛 囚われのウェディングドレス 菜乃

【緊縛・監禁・猿轡】純白の新婦が縄に囚われる倒錯的なウェディング緊縛。静けさの中で滴る涎と羞恥が融合する緊縛フェチAV動画。

作品概要

結婚式の日に式場から拉致され、見知らぬ部屋で男に監禁された新婦の菜乃さん。 麻縄で厳重に縛られた菜乃さんの口に猿轡が押し込まれ、純白のウェディングドレスに涎を垂らす。 幸せが一転…。 なんともかわいそうです。 (IC12~14収録)

レーベル
シリーズ
東京緊縛(Tokyo Bondage Review)
特徴
緊縛 監禁 猿轡 拉致

口コミレビュー

モデル、縛りともにGOOD、あとは…
高手小手での縛り、椅子に固定しての開脚、胡坐縛りの3パターンでした。モデルも良く、シチュエーションもいいので縛られた女性を見る分には申し分ない作品だと思います。あとはもがくだけ。他の作品にも言えますがやはり大人しめです。縄酔いという点で見ればOKなのかもしれませんが、激しく抵抗し、もっと体を動かして暴れてほしいものです。

編集部による解説

式場から突如連れ去られた新婦が、純白のドレス姿のまま見知らぬ部屋で拘束される——。本作「東京緊縛 囚われのウェディングドレス 菜乃」は、祝福と恐怖が同居する異様な空気に満ちた緊縛シチュエーション作品だ。清浄な儀式の象徴でもあるウェディングドレスが、縄と涎によって汚されていく対比が際立つ。光の届かない室内の静けさが、菜乃のわずかな息づかいを際立たせ、視聴者の視線を一点に集中させる密室ドラマの構成になっている。

一見すると儚げに見える菜乃は、レビューでも「モデルも良く、シチュエーションが映える」と評価されている通り、清楚さの中に独特のフェチ性を宿す存在だ。ウェディングドレスのレース越しに伝わる肌の質感、猿轡で封じられた口元からこぼれる唾液が強烈な印象を残す。彼女の大人しめな反応は「激しく抵抗してほしい」という声もある一方で、縄酔いフェチ層からは、身体が少しずつ馴染んでいく過程のリアリティが好評を得ている。

展開としては、椅子に固定しての開脚、胡坐縛り、上体を吊るような高手小手など、複数の拘束パターンが繰り返される。もがきの少なさが逆に緊張を保ち、肉体の微かな痙攣や呼吸の波が際立つ演出となっている。純白の衣装に垂れる涎、縄が擦れるたびの微音、閉じた喉から絞り出される嗚咽など、音フェチ・羞恥フェチを刺激する要素も多い。屈服と諦念の狭間に揺れる表情は、単なる監禁ではなく“内面の緊縛”をも描き出す。

Tokyo Bondage Reviewレーベルらしく、本作も都市的で冷ややかな映像トーンに貫かれている。スコット・サトー監督の代表的特徴である静寂を生かした演出により、フェチの対象が動作ではなく「拘束それ自体」であることを強調。シリーズ全体で追求されるのは、女性の主体と受動の狭間に生まれる肉体の表情だ。華やかなウェディングドレスというモチーフを純粋なボンデージアートへと変換した点で、同ジャンル内でも異彩を放つ一作といえる。

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