ボンデージ、ガムテープギャグ、ホグタイ、クロロホルムプレイなど多彩な作風を網羅

狙った獲物

【縄・縛り・仕返し】狂言誘拐や自縛、女監督の報いなど、女性の心理と肉体を極限まで追い詰める緊縛ドラマ。縄の音と猿轡の吐息が官能を描くリアルなAV動画。 出演:向井恋

作品概要

【1:狂言誘拐】別れる夫から金をせしめるため、狂言誘拐を思いつき、実行に移すが。 【2:自縛の結末】自縛をしていたちはるは、友達に見つかり縛り直される。 仕返しをしなくては【3:女監督】厳しすぎたなつみ監督。 皆に囲まれ、その報いを受けることに。

他2話収録。 狙った獲物は外さない、きしむ縄と猿轡にもがく女たち! !

女優
向井恋 藤月ちはる
特徴
縛り 仕返し 猿轡

口コミレビュー

このシリーズではお勧め(主観)
1話はちょっと冗長過ぎる感はあるが、悪くはないと思う。「自縛の結末」は他にも同様ストーリーがあったが、女優も綺麗だし流れも良いのでグッド。「女監督」は好きなホグタイシーンもあり、放置っぽいストーリーもナイス。「刑事捕獲」は黒ストが効いてますね。正座縛りも新鮮でエロいし、ここでも下着姿のホグタイが! 口にはお手製のパンスト+ゴムボールのボールギャグ。なかなか見応えあります。ギャグトークは、せっかくだから脚も縛っちゃえば良かったかな? でも、このシリーズでは良い作品だと思いますよ。
待ってました
向井恋のガムテープ猿轡シーンをようやく長時間視ることができた。まずは、一安心。内容も予想通りの出来で、彼女の肌とガムテープの色がマッチしており、満足できるものであった。ボールギャグのシーンもあったが、こちらもなかなか見ごたえのあるものであった。
女優によってもがき方が様々
いろんな形のもがきっぷりを見れるのでいいのではと思います。個人的には放置する時間をながくしてほしくもありました。原田さん目当てで買いましたが逆海老でものもがきはかなり良いと思います。

編集部による解説

緊縛を軸に連作として展開される本作は、日常から一歩踏み外した女たちの狂気と欲望を描く。全体を貫くのは「狙った獲物は逃さない」というシリーズ特有の緊迫感。狂言誘拐、自縛、そして権威の崩壊と、それぞれのエピソードが異なる立場の女性を軸に、尋常ではない状況下に追い詰める構成となっている。薄暗い部屋に響く縄のきしみが、現実から乖離した領域へと観る者を引きずり込む。緊縛という単語が持つ官能と恐怖、その境界を研ぎ澄ました作品だ。

向井恋は肌の白さと静かな抵抗が印象的で、ガムテープ猿轡に包まれた表情の微細な震えが視聴者を惹きつける。藤月ちはるは「自縛の結末」で見せる柔らかな肉付きが、緊縛ロープとの対比で生々しい快感を強調。レビューでは「もがき方が様々」と評されるように、それぞれの拘束への反応が個性になっている。支配を拒みつつ受け入れる一瞬の頬の紅潮、身体が縄を受け入れる柔らかさがフェチ的に高密度。シリーズの魅力はこの演技幅にあるといえる。ボールギャグ、ガムテープ、黒ストなど、素材との相性も高く再現度が際立つ。

プレイ内容は視覚以上に聴覚を刺激する。猿轡越しの湿った呼吸音、縄を引く摩擦の音、わずかに漏れる声が官能を支配する。レビューでも「放置っぽいストーリー」や「逆海老のもがき」といった表現が目立ち、抑圧と耐久の時間経過そのものが快楽の一部として設計されていることがわかる。とくに「女監督」では支配する立場の転倒がテーマ化され、羞恥と屈服のドラマが濃密。SMフェチや放置系演出を好む層にも刺さるバランスだ。

「危機に陥った女たち」シリーズは、リアルさより演出的緊迫を重視し、縄・猿轡・拘束具による視覚的造形を統一している点が特徴。全編におけるフェチ配置のリズムが計算され、俯瞰で見れば女性像の変容を描く群像劇としても成立する。単なる拘束ものに留まらず、羞恥・自罰・報復といった心理の多層性が加わることで、シリーズ内でも成熟した位置づけにある。拘束劇ジャンルの完成度を裏打ちする一本といえる。

この作品を見たあなたにおすすめの作品