ボンデージ、ガムテープギャグ、ホグタイ、クロロホルムプレイなど多彩な作風を網羅

罠に堕ちた女捜査官(天希ユリナ)

【女捜査官・抵抗・縛り】銃で脅され捕縛された女捜査官が、股縄と猿轡で追い詰められていく。羞恥と抵抗の果てに揺らぐ理性を描く、まるかつ@AV監督の緊縛AV動画。 出演:天希ユリナ

作品概要

Bound And Gagged。 犯人の隠れ家に潜入した女捜査官が囚われ餌食にされる。 銃で脅され身ぐるみをはがされピンチに陥る。 気丈な態度で抵抗しても容赦ない辱めを受ける。 厳重に縛り上げ猿轡をかまされ絶望する。

女優
天希ユリナ
特徴
女捜査官 抵抗 縛り 餌食 猿轡

口コミレビュー

工夫を凝らした「股縄地獄」が魅力
敵のアジトに侵入した捜査官が、逆に捕まって凌辱されるという設定を、天希ユリナ嬢が体当たりで演じた本作。 犯人はあっという間にユリナ嬢を縛り上げ、スカートを脱がせたうえ股縄状態で椅子に開脚縛りをし、ボールギャグを噛ませて放置します。 縄抜けを試みるユリナ嬢は、次第に感じてしまうのか自ら股縄に股間をこすりつけ、オナニーの末逝き果てますが、戻った犯人がその様子を見ていたことで、股縄を使った凌辱を受けるというのが本作の流れ。 中でもキチンとパンプスを脱がせて縛っている点や、歯ブラシによる乳首責めとパンティーの中に入れたバイブが動かないよう結束バンドで股縄を絞めて、さらに振動を変調させながらじわじわ責めるなど、単調なスチュエーションながら工夫を凝らした責めが展開されるのがポイント。 しかし個人的には「捕まった捜査官が股縄オナニー」と言うのはいささか不自然な流れに感じられ、せめて「秘密を白状しない捜査官を、猿轡で口を封じたうえで散々に責め落とす」という流れの方がよかったのではないかと思ってしまう。
股縄シーンは良い
天希ユリナが椅子に後ろ手+股縄で緊縛されます。最初は縄抜けを試みますが、段々と股縄を擦るような動きが増え、最後は果てています。その後は天希ユリナを縛った敵役が器具を使って彼女を責めます。今作も、ストーリーの流れがまるかつ作品の定番をなぞって作られてます、責めるシーン等は良かったですが、ドラマという点では面白みに欠ける部分もありましたので、3の評価としました。

編集部による解説

潜入任務が一瞬で崩れ去る――。捜査官が踏み込んだ先は、犯人の罠が張り巡らされたアジト。その静寂のなか、緊迫感と屈辱が交錯する空間が広がる。本作は女捜査官という職務的理性と、密室での無力感のコントラストを徹底的に描き出す。銃口を突きつけられた瞬間、制服の皺ひとつまでも羞恥の演出に転化される構図は、緊縛ジャンルの中でも特に完成度が高い。近未来的でも地下的でもない、無機質な犯人の隠れ家が、心理の張りつめをいっそう際立たせる。

天希ユリナが演じる捜査官像は、理知と潔癖を併せ持つタイプ。スーツ姿に銃を握る凛々しさがある一方、捕縛されたあとの抵抗にも彼女らしい気高さが滲む。ボールギャグで声を奪われても訴えるような瞳や、身じろぎごとに浮かぶ筋肉の緊張が、キャリア女性の矜持を感じさせる。レビューで多く指摘された「きちんとパンプスを脱がせて縛る」演出にはフェティッシュなこだわりがあり、被虐と威厳の均衡を表現する要点となっている。視聴者の多くが「素人感を残したリアルな動き」と評しており、彼女の身体表現の巧みさを物語る。

本作の核心は、単なる縛りではなく「股縄」による支配の構築だ。縄の食い込みが時間とともに彼女の表情を変えていく。レビューでも「股縄オナニー」という逆転的展開に賛否が見られたが、その微妙な心の逸脱が見どころでもある。初めは縄抜けを試み、やがて擦るような腰の動きに変わり、羞恥と快楽の境界で震える。さらに歯ブラシ責めや振動系アイテムを用いた段階的な刺激が追加され、身体が理性を裏切る瞬間を克明に捉える。恥辱と快楽のせめぎ合いという緊縛の美学を極限まで押し広げた構成だ。

「まるかつ@AV監督」レーベルの特徴である〈即興感と執拗な拘束描写〉が存分に発揮された一本。照明やカメラワークも装飾を排し、縄の質感や皮膚の反応を引き立てることに徹している。ドラマ性よりもリアルな緊縛工程を重視する同レーベルらしく、鑑賞者のフェチを細部で拾い上げる構成は健在だ。捜査官×凌辱シチュエーションを冷徹かつ技巧的に描く本作は、「抵抗する者が堕ちる瞬間」をテーマに据えた緊縛作品の中でも異彩を放つ一作と言える。

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